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2009.07.16 (Thu)

ヴァーチャルについて思うこと

PlayStaion Homeの登録ユーザーは700万人。ただしリピーターは25~30%
PlayStaion Network上にはおよそ2000万のアカウントが存在すると言われており、ユーザーの利用率がかなり高いことが分かります。しかし、PlayStation Homeを2回以上利用したリピートユーザーは、推計値で全体の25%~30%という数字に留まり、約7割の利用者は一回しかHomeにログインしていないことになります。


ぼくは昔からこの手のヴァーチャルリアリティというのには懐疑的です。
なぜかというと、メニューでちょっと選択するだけのことをノロノロ場所を移動することに置き換えがちだからです。視覚化にすることに拘泥して本来やりたいことから遠のいてしまっています。目的と手段が入れ替わってしまってることに気づかないんでしょうか。

日本ではヴァーチャルは「仮想的」と訳すことになっているので「なんちゃって」でも許されるような気がしますが、正しくは「実質的な」という意味です。実質的というのはいい加減では済まされません。

何が言いたいのかというと
たとえばAmazonは店舗の形はしてないけど非常に優秀なお店として「実質的に」機能しています。これがヴァーチャルモールと呼ばれるものです。
ヴァーチャルモールは本物とは違う技術で実現されてるので本物のお店とは違う利点があります。
商品を手に取れないという欠点があるものの、椅子に座ったまま一歩も動くことなく膨大な商品の中から目的のものを簡単に検索できていくらでも注文できるのです。
つまり本物と同じ機能性を持ちつつも、本物とは違う新しい利点を持っているわけです。むしろ、そうでなければ存在理由がないのです。

初音ミクはヴァーチャルボーカリスト。その新しい利点はここで改めて挙げる必要はないでしょう。

ここまでは成功例です。

ヴァーチャルリアリティも単に本物の世界を真似るんじゃなくて、違う価値を実現できなければ意味がないはずです。今のHomeには初音ミクがライブできる価値しか思い当たりません。しかし、それだったらai@spaceのほうが的を射てるんじゃないでしょうか。やったことはないですが。

ヴァーチャルと呼ばれる中でヴァーチャルリアリティはもっとも不完全な技術だと思っています。これだけではただの自己満足であり、不便なだけでなんの意味もないからです。本来の目的からすれば瑣末な部分を拡大したものなのです。

最近またWEB上で3Dを実現するとかつまんない技術が出てきてます。こういうのは昔からいくつか出てきてるんですが。ぼくはきっとぽしゃると思います。

【More・・・】

この内容は2chのとあるスレに書き込んだ内容を膨らませたものです。
もしかしたらぼくが書いたオリジナルの口の悪い文章を見かけた方もいるかもしれませんw
しかし、まったく書き足らなかったのでここに改めて書き直しましたw
ソニーはお金ないはずなのに、PlayStationHomeは本当に無駄と思います。
ゲームの宣伝スペースだけでは意味がないですよ。
次はけいおんのキャラでも呼んで演奏会でも開いてもらってはどうでしょうか。
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